こんにちわ!

KINOKOlogy「聖書の分かち合い」へようこそ!


今週の聖書→ココをクリック



KINOKOlogy 〈 聖書の分かち合い〉

454578

待降節第4主日(A) - 2022/12/17-2022/12/25

2022/12/17 (Sat) 20:16:28

みなさん、こんにちは。
いかがお過ごしですか?

寒くなってきましたし、またSARS-CoV-2、インフルエンザと、感染症も増えてきました。
是非とも、健康管理に気を付けながらクリスマス、年末に向けて準備をしていきたいですね。

さて、今週はいよいよ待降節、最後の週、第4主日です。

クリスマスに向けての心の準備はいかがですか?
私はいろんな反省点に気付かされる日々が続いています。

告解したいな~と。

先週は、洗礼者ヨハネが救い主の到来を待ち望む、渇望する、そして出会ったことに気が付いたかどうかまではわかりませんが、わたしたちの待ち望む気持ちの模範となる姿でした。

今週は、最後の、生まれる直前の準備として、聖ヨハネの準備の箇所でした。
天使のお告げを、神のメッセージを、
一見、人間の常識というか知識のレベルでは信じられないような現象、聖霊によるご懐妊という、ともすればマリア様に対する懐疑心も出てきうるようなそんな“修羅場”にもなりえる状況において、神様を信じた、そしてマリア様のように、神様のご計画に加わっていったヨセフ様。

正しい人であった、と形容される聖ヨセフ様。
天使による神様からのメッセージに耳を傾け、
神様のご計画に沿われる、協力される姿勢に
感銘を受けるとともに、わたしも心の準備を
すすめていきたいと思います。

みなさんはいかがでしたか?

Re: 待降節第4主日(A) - duckbill

2022/12/23 (Fri) 06:41:50

「主なるあなたの神に、しるしを求めよ。
深く陰府の方に、あるいは高く天の方に。」
しかし、アハズは言った。
「わたしは求めない。
主を試すようなことはしない。」


今週は旧約聖書のこの箇所について、考えました。

アハズの心理状態はよく理解できますね。
もし、何も返事がなかったら…神から来るしるしがなかったら…と、はじめから疑いの気持ちが潜んでいるのです。
そんなことを神がするはずがない、神はこんなちっぽけな存在の自分の思いに応えるわけがない、こんな自分のために、わざわざ奇跡を起こしはしない、と。自分の中で神も、神のわざも限定してしまっています。信仰のなさは傲慢に端を発しているのかもしれません。

さて、「しるしを求める」ことを、したことがあるかな?と思い出してみました。
あることを、他の人がそれを体験したことを思い出しました。
その人は幼児洗礼でしたが、20歳になって堅信を受ける前になると自分の信仰を疑い、教会を疑い、躊躇して受けたくないと思っていました。両親をはじめ周りの勧めにも耳を貸さず、こんなことを言っていました。
「もし、今の戦争が終わるなら堅信を受ける!」と。
現在もですが、世界中のどこかで戦争や紛争が絶えず起きています。その中のひとつを取り上げて言ったのです。
当然、そんな勝手な我儘とも思える一個人の言葉に神が応えるわけがないと、周りも思いました。しかし…その戦争は堅信願いの受付終了前に終結したのです。驚きました!まさか、と思いました。もちろん戦争の終結は多くの人々の願いです。しかし全能の神は、一人ひとりの願いに、全ての出来事を通して応えておられることも確かです。
結局その人は約束通り、堅信を受けることになりました。

しるしを求めることは無謀な感覚を伴い、躊躇してしまいます(傲慢ゆえでしょう)が、神が全能であること、神は其々の思い、願いをすべて聴いておられることを思い出し、大胆に求めてみたいと思います。必ず応えられる、必ず返事は返って来る、と期待して待つ心を保てれば…と思います。神を信じて待てるかどうかは、信仰の試金石となるかもしれません。

名前
件名
メッセージ
メールアドレス
URL
文字色
編集/削除キー (半角英数字のみで4~8文字)
プレビューする (投稿前に、内容をプレビューして確認できます)

Copyright © 1999- FC2, inc All Rights Reserved.