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KINOKOlogy 〈 聖書の分かち合い〉

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年間第33主日 - 2022/11/12-2022/11/20

2022/11/12 (Sat) 20:37:08

みなさん、こんにちは。

今週はいよいよ年間の最後の週ですね。
来週は王であるキリスト…だったような気がします。
(違ったかな?)

今週の福音書は、
イエズス様が週末…ではなく終末のイメージを伝えてくださり、そんな中、わたしたちがどのように神様に愛されているのか、いかに愛されているのか、わたしたちはどうすべきなのか、を教えてくださっています。

第二朗読では、背筋をまっすぐにして、ピシャンとさせられたような内容でした。

パパ様のメッセージが、いつも過去のものになっていますが、そろそろ今年度の内容に更新していこうと思います。
その際には、また追って連絡いたします。

わたしたちみんなが、一人残らず、
永遠のいのちをかち取ることができますように。

Re: 年間第33主日 - duckbill

2022/11/19 (Sat) 06:37:52

神殿が
見事な石と奉納物で飾られていることを話していると
イエスは言われた。
「あなたがたはこれらの物に見とれているが
一つの石も崩されずに
他の石の上に残ることのない日が来る。」今週の福音を読んで…

幾ら知識を深めても、それのみで信仰は深くならない…神の恵みによって信仰は与えられる。しかし絶えず働きかける聖霊の働きを阻害するものは何か?
それは「傲慢」だ。
知識は多いに役立つものだが、傲慢への落とし穴となる危険を孕んでいる。
新型コロナに感染して亡くなった内山神父はかつて、神父の霊性が浅いことを話していた。叙階の恵みは尊い努めを果たすのに十分な力を与えられる。にもかかわらず、イエスの囲いに集められた羊を牧するどころか、教会から、信仰から離れさせてしまうのは、どういうことなのか?

「災いだ、わたしの牧場の羊の群れを滅ぼし散らす牧者たちは」と主は言われる。」

この聖書の言葉が時折浮かんで来るような事態をよく見かけるようになった。

これは聖職者だけに限らず一般信徒にも言えることだ。自分は教義を、キリスト教を知っている、と思い違いをしている信者もいる。それではせっかくの洗礼の恵みを退け、真理への歩みを滞らせてしまう。

「見えない者は見えるようになり、見える者は見えないようになる。」

このイエスの言葉は過去のことではなく現在にも当てはまっていることに驚く。

何年経っても謙虚に見えない者としての自覚を持ち、真理を求め続けなければ…と反省する。

わたしたちの体=神殿は跡形もなく消え去る日が、誰の身にもやがて訪れる。神=イエスのみがそれを立て直してくださることを、心に刻んで忘れず、生きていきたい。

Re: 年間第33主日 - 2022/11/12-2022/11/20

2022/11/20 (Sun) 06:11:52

duckbillさん、わかちあいありがとうございました!
なるほど~!
たしかに!
と思いました。
洗礼を受けて神殿となったわたしたちの体にもいえることかもしれませんね。
なるほど~!

気が引き締まりました。
傲慢の穴はよほど大きいようで、すぐに穴に落ちてしまいます。気を付けます!

わかちあい、ありがとうございました。

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