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KINOKOlogy 〈 聖書の分かち合い〉

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年間第29主日(C) - 2022/10/16-2022/10/23

2022/10/16 (Sun) 08:53:27

みなさん、こんにちは。

このページへたどり着いてくださった方々、ありがとうございます。

KINOKOlogyを立ち上げた当初、ここは毎週の日曜日の聖書朗読箇所についての分かち合いの場として設けておりました。当初は、参加してくださる方々がおられた時期もありましたが、ここ数年来、参加される方がおられないまま、場所だけUPしておりました。
最近、少しずつですが(非常に長い時間がかかっておりますが)HPの更新もすすめている一環として、分かち合いのページの在り方も検討していきたいと思います。

最近は、教会での分かち合いに参加できない方々も、SNS上などで分かち合いをされておられる様子も見受けられますし、そろそろ旧式のこの分かち合いのページの在り方を変えていこうと思います。

また、変更した際にはお知らせさせていただきます。
ホームページの更新遅すぎて、いつになるかはわかりませんが^^;

とりあえず、今週は年間第29主日。
第二朗読を中心に、朗読箇所の内容から、世界宣教の日になる年も今までに多かった箇所です。
今年はすこしずれているようですね。

パウロからは
 御言葉を宣べ伝えなさい、
 折が良くても悪くても励みなさい。
 とがめ、戒め、励ましなさい。
 忍耐強く、十分に教えるのです。
イエス様からは
 気を落とさずに絶えず祈りなさい、
 神は速やかに裁いてくださる。
とのメッセージが届けられていました。

主の祈りにあるように、
御国が来ますように、
御心が天に行われるとおり地にも行われますように、
祈り続けていきます。


Re: 年間第29主日(C) - duckbill

2022/10/23 (Sun) 11:42:48

今週は使徒パウロのテモテへの手紙と福音書の両方に関して、浮かんできたことがありました。
少し調べたこともあります。
それらを分かち合いたいと思います。


「聖書はすべて神の霊の導きの下に書かれ
人を教え、戒め、誤りを正し、義に導く訓練をするうえに有益です。」

とありますが、この「聖書はすべて」について調べてみました。やはり旧約聖書全体を指している、ということでした。この時点では、新約聖書はまだなかったからでしょうね。それでも「キリスト・イエスへの信仰を通して救いに導く知恵をあなたに与えることができ」ると言っているのだから、旧約聖書の力もあらためて見直しました。

旧約聖書をヘブライ語からラテン語に翻訳した聖ヒエロニムスの言葉も思い出します。「聖書を知らないことは、キリストを知らないことである。」

福音書では神が人の祈りを聞き漏らさず、必ず裁いてくださることを、譬え話を使ってまで強調しているところに、イエス=神の力強い呼びかけを感じました。

ここで、もうひとつ気づいたことは、「誰に向かって祈っているのか」をいつも意識しているだろうか?ということです。
漠然となんとなく「神」に向かっていると思い込んでいるのではないか?と。誰かに大事なことを話す時は、その相手はよく知っている人だろうし、信頼しているからこそ打ち明けられるわけですよね。
相手がイエスなら、なおさらイエスのことをよく知っていて信頼していないと心から頼って話しかけることはできないと思ったわけです。

そのためにこそ聖書を読む必要があるのだと思います。「霊的な交わり」によって祈りの中でイエスのメッセージを聴くというのも良い祈りですが、少し不安があります。そのメッセージは本当にイエスからのものだろうか?
しかし福音書の中ではイエスは生き生きと存在し、わたしたち一人ひとりに確実に話しかけています。だから良く読んでイエスを探し、見つけて、使徒たちのように、この人について行こう!という気持ちになれれば、間違いなく、誰に向かって祈っているのか?に対して自信を持って断言できるようになるのではないか、と思います。

(管理者の承認待ち)

2022/10/23 (Sun) 12:16:38

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