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KINOKOlogy 〈 聖書の分かち合い〉

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年間第24主日(C) - 2022/09/11-2022/09/18

2022/09/11 (Sun) 18:52:15

みなさん、こんにちは!

今日は年間第24主日、
わたしにとっては、非常に考えさせられる、
そして自分自身を見つめ直す機会となった箇所でした。

神様のものさしではなく、
現代の常識的な基準、ひいては自分の基準で
自他ともに裁き続け、
その結果、自分の首をしめたり、
そもそも他者への思いやりが少なく
むしろ怒りなどのほうが多いような生活。
そして自分自身がどんな人間になっているのか、
そこを、ともすれば、勘違いして生きているような、
そんな状態に陥った、罪びとだ、と再認識しました。
ファリサイ派や律法学者の方には
いともたやすく傾くのに、
それではいけません。
99匹よりも1匹のためにあちこちあきらめずに探し回って見つけてくださる神様。
その神様の価値観を身に着けていきたいです。

そして、悔い改めて神様の喜びの一つになりたいです。
告解にいきたい、と思いました。



さて、みなさんはいかがでしたか?

Re: 年間第24主日(C) - duckbill

2022/09/17 (Sat) 15:12:54

今週は出エジプト記が目に留まりました。

「わたしの怒りは彼らに対して燃え上がっている。わたしは彼らを滅ぼし尽くし
あなたを大いなる民とする。」

という怒り狂う神の言葉と

「主よ、どうして御自分の民に向かって
怒りを燃やされるのですか。
あなたが大いなる御力と強い御手をもって
エジプトの国から導き出された民ではありませんか。」

神の怒りをなだめ、民を救おうとするモーセの言葉。

面白いですねー!この神の怒り文句は私たちがよく陥る感情です。
それに対して怒りを鎮め、民を救うモーセは、まるでイエスのようです。モーセの同情心を引き出すために、神はあえて人間のフリをしたようにも思えてきます。

神は怒りますが、お救いになる。初めからそのつもりだったのでしょう。もちろん真意は計れませんが、人間の仲間に対する情けを待っているのかもしれません。
愛と慈しみの神は、神と人との関係だけではなく人と人との関係にも愛と憐れみを求めておられ、そしてそれをおおいに喜ばれる、と思いました。

何を行うせよ、語るにせよ、愛がなければ無について考えさせられます。

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