復活節第4主日(C) - 2022/05/08-2022/05/15
2022/05/08 (Sun) 21:48:03
みなさん、こんにちは。
全世界のお母さんたち、毎日毎日、本当にありがとうございます。
神様の大きな祝福が、お母さんたち一人ひとりの上にありますように…。
今週は復活節第4主日でした。
福音書は非常に短く、しかし、神様の深くて大きな愛が語られている箇所でした。
神様はわたしたち、
ひとり ひとり のことを 知っていて
わたしたちも福音書に語られているような羊のように
神様のことばをよく聞き分けて、従っていけますように…。
今日は世界召命の日でもあります。
今回、パパ様がおっしゃっているように、
また主任神父様もおっしゃっていましたが、
召命というのは何も、
司祭、修道者、結婚などへの召命のことだけをいうものではないそうです。
詳細は、パパ様からのメッセージをどうぞ。
https://www.sanpaolo.jp/14834
パパ様の祈りに心をあわせて祈ります。。。
ここは、分かち合いの場としてスペースを設けています。
なにか分かち合いたいことなどありましたら
どうぞご利用ください(^o^)/
Re: 復活節第4主日(C) - duckbill
2022/05/14 (Sat) 06:38:15
見よ、あらゆる国民、種族、民族、言葉の違う民の中から集まっただれにも数えきれないほどの大群衆が白い衣を身に着け、手になつめやしの枝を持ち玉座の前と小羊の前に立って〔いた。〕〔長老の一人が〕わたしに言った。「彼らは大きな苦難を通って来た者でその衣を小羊の血で洗って白くしたのである。
ここ数年は地震やパンデミック、戦争など、聖書の終末に関するの場面を一部思わせる状況なので、世の終わりが近いと感じている人達もいるようです。
本当に世の終わりは近いのでしょうか?
断言はできませんが、聖書をよく読んでも、特にこの箇所を読むと世の終わりが近い?ことには同意し難いのです。なぜなら、
「あらゆる種族」「大きな苦難を通って来た白い衣を着た数えきれないほどの大群衆」
あらゆる種族とは?白人、黒人、黄色人種…?数えきれないほどの大群衆?
数えきれない、と言えば夜空を見上げて数えれない星の数、というスケールを思い、その観点から地球の終わりが宇宙の終わりになるのか?と連想します。そうするとこの広大な宇宙は地球のためだけにあるのだろうか、人類は地球外には存在しないということになるのだろうか?緑色人種だっているのでは?(笑)などなど…
宇宙を視野に入れる時、それでは随分ちっぽけな井の中の蛙、大海、いや宇宙を知らず、と言いたくなって来ます。
2000年前には、日本という国が遥か遠くにあり、そこまで福音が述べ伝えられることなど誰も想像できませんでした。
今から数百年、数千年後には遥か遠くの星に住む人類に福音が述べ伝えられる可能性がないとは言い切れないでしょう?
自分達は最先端に存在している、すべて知っていると過信しないことは大事かと思います。2000年前に誰も携帯電話やインターネットなど想像さえできなかったのですから、数千年後のテクノロジーも現在の私たちには想像できません。
しかし、井の中の蛙も空の蒼さは知っていますよね。その賢さは自分の個人的な世の終わりのために役立てれば良いと思います。
Re: 復活節第4主日(C) - kinoko
2022/05/14 (Sat) 21:51:46
duckbillさん、分かち合いありがとうございました。
なるほどー!と新しい概念もあり、楽しく読ませていただきました。
またこれからもよろしくお願いいたします!