年間第18主日(A) - 2020/8/1-2020/8/8
2020/08/01 (Sat) 08:57:23
こんにちは
ご訪問ありがとうございます
今週は聖書を読むことについての
ベネディクト16世の言葉をご紹介したいと
思います
「聖書を知らないことは、キリストを知らないことです」。
だからキリスト信者が皆、聖書によって示される神のことばに触れ、
神のことばと個人的に対話しながら生活することが重要なのです。
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まず、この対話は本当の意味で個人的なものでなければなりません。
なぜなら神は聖書を通じてわたしたち一人ひとりに語りかけるからです。
神には一人ひとりに告げたいことがあるからです。
聖書を過去のことばとしてではなく、わたしたちにも語りかけていることばとして読まなければなりません。
そして、主がわたしたちに何を語ろうとしているか理解しようと努めなければなりません。
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今週の聖書を読み、祈り、感じたこと、考えたこと
などを一緒に分かち合いませんか
今週の投稿期間
8月1日(土)~8月8日(土)
Re: 年間第18主日(A) - duckbill
2020/08/08 (Sat) 08:54:47
今週はパウロの言葉が目に留まりました。
「わたしは確信しています。
死も、命も、天使も、支配するものも、
現在のものも、未来のものも、
力あるものも、高い所にいるものも、低い所にいるものも、
他のどんな被造物も、
わたしたちの主キリスト・イエスによって示された
神の愛から、わたしたちを引き離すことはできないのです。」
これはパウロが考え出した思想ではなく、
体験から出てきた言葉なんだと思います。
神の愛を体験した人の言葉は迫力がありますね。
その後現在に至るまで約2000年、多くの聖人たちが同じような体験をし、同じような言葉を告白していますよね。聖人たちはみんな似てきます。イエスに近づいていくのでだんだん同じ心になっていくのでしょう。
これこそ復活したイエスが生きていることの証だと思うのです。
歴史の時間と共に生き続ける聖霊の力だと思います。
イエスの呼びかけに応え、心の扉を開けてイエスの愛を受け入れることができるよう、いつかパウロの言葉を自分の言葉とできるよう、今生きておられる主に願い求めたいと思います。