こんにちわ!

KINOKOlogy「聖書の分かち合い」へようこそ!


今週の聖書→ココをクリック



KINOKOlogy 〈 聖書の分かち合い〉

453820

四旬節第4主日(A) - 2020/3/21-2020/3/28

2020/03/21 (Sat) 12:52:09

こんにちわ

主日ミサにリアル教会であずかれず
時間が経つにつれ
だんだん元気がなくなっていましたが、
最近毎日の福音の説教を聞いたり、
教皇様が毎日のミサをネット配信してくださり
霊的聖体拝領もご聖体顕示もして下さって
これでどうだ!というくらい
いたれりつくせりのサービスをいただいているためか
元気になってきました。
相変わらず、緊張感の続く日常を強いられていますが
そのような中にも神の恵み、人と人との繋がりの温かさを今まで以上に感じる喜びを受けました。
案外現在、今までで最も四旬節らしい四旬節を
経験しているのかも…などと思ったりしています。


今週の聖書を黙想して心に語りかけて下さる
神さまからのメッセージを分かち合いませんか?

今週の投稿期間
3月21日(土)~3月28日(土)

Re: 四旬節第4主日(A) - duckbill

2020/03/27 (Fri) 17:27:32

新型コロナウイルスのために、世界中で多くの人が肉体的精神的な苦しみの中にいます。教会も公開ミサができない状態が続いています。聖週間も復活祭も兄弟姉妹たちと教会に集まり共に祝うことができません。わたしは今まで何年も毎週の主日ミサを生きる拠り所としてきたので、本当にがっくりと落ち込んでいました。
しかし四旬節が進むにつれ、教皇様や聖職者をはじめ多くの方々の支えと励ましのおかげで元気になってきた自分を見ていて、また今週の聖書を読んで教会って本当のところ一体なんなんだろう?って考えが浮かんできました。ちょっとカテキズムを覗いてみると・・・

キリストは「そのからだである教会の頭です」(コロサイ1・18)。キリストは創造とあがないの源であり、御父の栄光に上げられ、「すべてのことにおいて第一の者となられ」(コロサイ1・18)ました。とくに教会に対してそうであり、教会を通してご自分の支配を万物に及ぼされます。カテキズム792


「聖霊とキリストの肢体、つまり教会と呼ばれるキリストのからだとの関係は、霊魂と呼ばれる精神と肢体との関係と同じです」。「このキリストの霊が目に見えない原理となって、からだのすべての肢体を相互に結び合わせ、その最高の頭とも結び合わせています。なぜなら、この霊の全部がその頭に、また、からだと肢体の一つ一つの中にあるからです」聖霊は教会を「生ける神の神殿」(2コリント6・16)となさいます。カテキズム797

これを読むとまず教会は建物ではないことが分かるし、人が集まって考えて作った組織でもないことが分かります。
教会を文字通り動かしているのはイエスご自身で、単なる組織のトップ以上の存在であり、わたしたちはみなイエスによって親密に結び合わされイエスなしでは存在しえない、一つの存在であることが分かります。だから教会に集えない今もたとえ物理的に離れたところにいてもわたしたちはキリストにおいて一つなのだから引き離すことはできるわけない・・・嬉しいですよね!これはすごく感動的な事実です。わたしたち一人ひとりがキリストの体の一部なのだから!

洗礼志願者の方々が待っている洗礼と堅信の秘跡って本当にすごいことです、おめでとうございます!

名前
件名
メッセージ
メールアドレス
URL
文字色
編集/削除キー (半角英数字のみで4~8文字)
プレビューする (投稿前に、内容をプレビューして確認できます)

Copyright © 1999- FC2, inc All Rights Reserved.