待降節第2主日(A) - 2019/12/7-2019/12/13
2019/12/07 (Sat) 10:22:48
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今週は待降節第2主日の聖書朗読箇所です。
聖書は下のリンクです。
http://kinokology.starfree.jp/kinokology/L-S/light-and-salt.htm
まず今週の聖書をゆっくり読んで
どこか心に留まった所があれば
少し祈りながら黙想します。
浮かんできたことや考えたことを
書いて下さいね。
ここは聖書の解釈ではなく
信仰の分かち合いをする場ですので
気軽にご参加下さい
今週の投稿期間
12月7日(土)~12月13日(金)
Re: 待降節第2主日(A) - duckbill
2019/12/13 (Fri) 19:11:29
今週は「水による洗礼」と「火と聖霊による洗礼」
が心に留まりました。
洗者ヨハネは旧約最後の預言者で最も偉大な預言者でしたが、
ヨハネによる洗礼は象徴的な儀式でした。
しかしイエスによる洗礼は単なる象徴ではなく、
神の力が直接およぶ秘跡となりました。
だから大きな違いがあります。
たとえ偉大な預言者であっても、人間のわざと神のわざでは
全く違ってあたりまえですよね。
このことから秘跡の重要さ、恵み深さを思いました。
最近カトリック教会と他のキリスト教会の違いは何かな?
と考えていました。
プロテスタントには素晴らしい牧師さんも信者さんも沢山います。
よく勉強されているし聖書もよく読んでおられます。
キリスト者はみ言葉によって清められ照らされます。
だからその点においては同じだと思うんですよね。
ではカトリックの良さは何かといえば、
この秘跡があることにつきるのではないかと思いました。
イエスが秘跡を通して直接働きかけ、力を与えて下さる、
だから特にミサは最高レベルの恵みなんですよね。
秘跡は叙階された司祭によって授けられますが、
カテキズム1584には次のように書かれています。
「叙階された役務者を通して働き救いをもたらされるのはキリストですから、彼らにふさわしくない行動があったとしても、キリストの働きが妨げられることはありません。
聖アウグスチヌスはこの点を次のように力説しています。
『高慢な役務者は悪魔と同一視されるべきです。それでも、キリストのたまものは汚されません。このような役務者を通して流れ出るものは清さを保ち、彼を通して流れるものは澄んだままで、肥沃な土地までやってきます。・・・・秘跡の霊的力は光のようなもので、照らされなければならない人々はそれを清いままに受け、たとえ汚れたものを通っても、それ自体が汚されることはありません』」
つまり、秘跡は全く人のわざではないということが分かります。
だからカトリックはすっごくお得なんですよね
ちょっと宣伝してみました