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KINOKOlogy 〈 聖書の分かち合い〉

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年間第31主日(C) - 2019/11/02-2019/11/08

2019/11/02 (Sat) 18:42:55

みなさん、こんにちは。
お久しぶりです、kinokoです。

だんだん寒くなってきました。
被災されておられる方々が一日も早く
復興がすすみ今までの生活に戻れるように
心からお祈りしております。
まずはお身体 大事になさってください。

今週はザアカイの箇所でした。
聖書のページの写真は、
現在のイスラエルのエリコに残っている、
「ザアカイのイチジクの木」と呼ばれている木の写真です。

第1朗読から福音書まで読んでみて
どんなことが心にうかびましたか?
ぜひ分かち合ってみて下さい。

今週の分かち合いの書き込み期間は以下の通りです。
2019/11/02 〜 2019/11/08

みなさんの分かち合いをお待ちしております

Re: 年間第31主日(C) - duckbill

2019/11/07 (Thu) 11:52:38

ここのところ1人分かち合いなので寂しい限りですが、
今週もとりあえず書きますね~(涙
あ、今からでもまだ間に合いますので是非!

当時ユダヤ人から軽蔑されていた徴税人達の頭だった
ザカリアは、当然人々から親切にされることはなかったでしょう。
ところが、望み通りイエスを見ることができただけではなく
イエスから特別に優しく、親しく関わってもらえました。
人から優しくされれば誰でも嬉しいですが
イエスから個人的に親切にされたらどんな気持ちになるでしょうか?
ザカリアはこんな気持ちになりました。

「主よ、わたしは財産の半分を貧しい人々に施します。
また、だれかから何かだまし取っていたら
それを四倍にして返します。」


これはイエスの親切に対して義務的に発生した、
単なる行いの軌道修正ではなく
あまりにも喜びが大きかったため
自分が一番大事にしている金を
すすんで犠牲にしたくなったのではないかと思うのです。
人は何かを、誰かを愛する時、喜んで犠牲を払います。
神の愛は人を動かさずにはおられなくする
とてつもない力を持っています。
神はそのどこまでも深い愛で人を変えます。
神の愛を受ければ自分も愛し返したいと思うようになり
それをあらわす何かを必至で探すと
自分が一番価値を置いているものをあっさりと捨てることに
なります。

現実には神の愛を直に感じ取ることは
自力では不可能だし、人間の考えが及ぶものでもなく
これはもう一切が神の一方的な恵みなので
ザカリアほど瞬間的に、あるいはパウロのように一瞬にして
変わることはほぼないと思いますが、
とにかく神の愛は人を変えてしまうものというのは
時間がかかろうとも現実に起こる事です。
たぶん神の愛を少しづつ体験し受け入れていく度合に応じて。

神の愛に応えるため、わたしは何を喜んで捨てるだろうか?
たとえわずかであったとしても
日々何を自らすすんで捨てているだろうか?
ザカリアの話を読んで思います。



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