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KINOKOlogy 〈 聖書の分かち合い〉

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年間第30主日(C) - 2019/10/26-2019/11/1

2019/10/26 (Sat) 10:35:09

ご訪問ありがとうございます


一緒に聖書を読んで
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どうぞ気軽にご参加下さい。
どんなことでも自由にお書きくださいね
ここでは議論したり批判したりはなしです


今週の投稿期間
10月26日(土)~11月1日(金)

Re: 年間第30主日(C) - duckbill

2019/11/01 (Fri) 12:25:00

今週は「謙虚」について考えてみました。


福音書のファリサイ人は
自分を高く他者を低く評価していますよね。
こんな人を見たら誰でも傲慢だなーって即座に感じます。
じゃそれに反して自分を低く他者を高く見る人の場合は?
こういう人を謙虚な人と思ってしまいそうですが
ちょっと違うような気がします。
比較して謙虚になることはないと思うのです。
本当に謙虚になるためには
自分ってどんな状態なんだろう?と疑問に思い
本当の状態を掴むことが大事なんじゃないかなと思います。
むやみに自分を卑下することでもなく、他者と比較して
低い位置に置くことでもなく。
正直に裸の自分を見つめてみることではないかなと。
しかしこれが結構難しく、
案外自分を見ることができないんですよね。
でも聖霊の助けを祈り求めながら
時間をかけてでも自分の状態を見極めようとするなら
自然とあるがままの自分の位置に落ち着くんじゃないかと思います。
それを見た時、やっぱり何か後悔したくなるようなことが
出てくるんじゃないでしょうか。
普段は気づいていないようなことで。
それか明るみに出てきてハッキリ分かると
徴税人のようにありのままの自分を神に差し出して
心からの祈りを始めるのではないかと思います。

こういう経験をしたことがあります。
ある日突然自分のことがハッキリ見えたことがあったんです。
「どうして今まで気づかなかったんだろう、
なんてことをしていたんだろう。」
と痛悔の念にかられ涙があふれてきて、
ゆるしの秘跡を受けたくてたまらなくなりました。
その後教会へ行き、受けたゆるしの秘跡は
神が直接心の傷に触れ癒して下さったような
恵みの体験として深く心に残っています。

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