Re: 年間第17主日（C) - わーちゃん

2019/07/27 (Sat) 21:51:12

私たちに必要な糧を毎日ください〜
いきて行くには糧が必要です。
真っ直ぐに歩んで行けますようにお導きください〜アーメン🙏

Re: 年間第17主日（C) - 南国ココナッツ

2019/08/02 (Fri) 07:49:07

求めなさい。そうすれば、与えられる。

探しなさい。そうすれば、見つかる。

門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。

だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる。

この箇所は友達でなくても執拗に（懸命に）頼めばパン（願い望むもの）を与えてもらえる、というところです。

人対人でも執拗に頼めば対応してもらえるなら、神が人の願いを聞き入れないはずはありません。（無茶な願いは別ですが）
叶わないことの問題は自分にあるのです。
神様は祈る前からこちらの願いをご存知ですから間違った祈りでないのなら、祈り方の問題でしょう。
一方的に勝手に強制的に願いを叶える神様ではありませんから。
自分が強く望み、探し、叩き続けることで願いが叶います。
ただ集中して祈り続けることは難しいですね。毎日通勤時にロザリオを一環しますが、一連が終わらないうちに雑念が入ってきます。まして一環を最後まで雑念が入らずに祈るのは本当に難しいことです。
だからこそ願いを真剣に懸命に心から祈る。神様は祈り（願いの）本気度を見ておられる、本気度を確めておられるのだ。と、思いました。

Re: 年間第17主日（C) - duckbill

2019/08/02 (Fri) 13:54:14

一週間ほど前の7月25日午前10時ごろ、「2019 OK」という
名前の小惑星が地球すれすれのところを通過した
というニュースを見ました。
もしこれが衝突していたら一つの都市が壊滅するほどの
大きな核爆弾と同じ威力があったそうです。
今回は本当に良かった、助かった、と胸をなでおろしたのですが、
もしかして、誰かの祈りが聞き届けられたのかもしれない、
という思いがふとよぎりました。


カトリック教会には多くの修道会がありますが、
祈りを専門としているような修道会があります。
観想修道会と言って、厳律シトー会（トラピスチン）や
カルメル修道会などです。
彼らは生涯独身で、修道会に終生誓願をたて
基本的に毎日祈りと労働を中心とした生活を送り
一生涯修道院の中だけで暮らします。
あるシスターは７０年間の修道生活で
たった一回だけ外出したそうです。
毎朝日の出前に起きて祈り、霊的読書、ミサ、労働、
日中も祈りの時間が度々もうけられています。
厳しく規則正しい生活だからこそかも知れないですが、
その中で祈る祈りには、何か特別な役割が神様から与えられている
ような気がします。
わたしたちが何も知らずとも、今日も、今この時間にも、
神に賛美と感謝がささげられ、
とりなしの祈りがささげられている、と思うだけで
なんだか安らかになってきませんか？

またこうも思います。祈りは願う事だけではないのですが、
わたしたちの祈りも神様はひとつ残らず聞いておられる。
自分勝手な祈り、たとえば憎い人に対する復讐心のような祈り、
単に欲望を満たすためだけで結果その人の魂に
悪影響を与えるような願い…
以外であれば、神様はすべての祈りを必ずかなえて下さる、
すぐにかなわないのは、最も良いタイミングで
神様は祈っていることよりもっと大きな恵みを与えるためだ、と。

個人的には小さな祈り、感謝も賛美も願いも、その後、
神様からの応えを聞き逃さないようにしたいと思っています。
よく見逃すんですよね。神様がかなえてくださったのに、
運が良かっただけとか、偶然とかいうふうに軽く受け流して
神様からのプレゼントと気づかないことが。
もったいない！一つも見逃したくないと思います。