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KINOKOlogy 〈 聖書の分かち合い〉

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四旬節第3主日(C) - 2019/3/23-2019/3/29

2019/03/23 (Sat) 11:41:29

こんにちは

桜が咲き始めました~


今週の聖書の中で心に響いた言葉や句は
どこでしたでしょうか
神様に心を開いて祈り
浮かんできたことや考えた事など
どんなことでも分かち合ってみませんか


今週の投稿期間
3月23日(土)~3月29日(金)




Re: 四旬節第3主日(C) - duckbill

2019/03/25 (Mon) 12:43:26

主は言われた。

「わたしは、エジプトにいるわたしの民の苦しみをつぶさに見、

追い使う者のゆえに叫ぶ彼らの叫び声を聞き、

その痛みを知った。

それゆえ、わたしは降って行き、

エジプト人の手から彼らを救い出し、

この国から、広々としたすばらしい土地、

乳と蜜の流れる土地、へ彼らを導き上る。」



まずこの箇所が目に留まりました。
苦しみを見て、叫び声を聞いて、痛みを知って下さる神。
それだけではなく、自ら降って来て助け導いて下さる神。
なんて愛深い神なんだろうか、と思います。
またこれは今日語りかけておられる
神のメッセージとして受け止めました。
意識的なものであれ心の奥に隠れているものであれ
その苦しみを見、聞き、知って下さる神は
様々な思い煩いで狭い牢獄に閉じ込められ、
罪の鎖に縛られているような心を
広々とした素晴らしい所へと導き解放して下さる
。。。それはいつのことだろうか?と思いました。

いつまでも実をつけない木、切り倒される運命の木を
優しい園丁が助け、世話をして実らせて下さる
福音の喩え話には、果たしてこのイチジクの木に
実がなったかどうかは書かれていません。
良い土を作り、水をやり肥料をやって丁寧に世話をしても
実がならないということがあるのでしょうか?
植物にも優しく話しかけると成長が良くなるというのは
現実でも事実だそうですから、
この喩え話のようにここまで手入れをしてくれる園丁と
いつも一緒なら実をつけないことの方が疑問に思えてきます。

ミサの説教では、何度失敗しどんなに苦しくても
いつも神が一緒に歩いて下さる。だから希望を持って
歩いて行きましょうと言われました。
とても勇気づけられる内容でした。

もともと豊かに実を結ぶ木として植えられたのなら、
いつも一緒にいて世話をしてくれる優しい園丁に身を任せて
太陽の日を浴び、水や栄養を含んだ肥えた土に
思いきり根を張って、のびのびと枝を伸ばし、
風に葉を揺らせ、鳥の声を聴きながら、
毎日喜んで生かされていたいと思うでしょう。
もし木に腕があったら園丁さんを抱きしめたいくらい
大好きになるはずです


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