こんにちわ!

KINOKOlogy「聖書の分かち合い」へようこそ!


今週の聖書→ココをクリック



KINOKOlogy 〈 聖書の分かち合い〉

453758

年間第3主日(C) - 2019/1/26-2019/2/1

2019/01/26 (Sat) 11:04:48

ご訪問ありがとうございます


今週の聖書を読んで心に残った箇所
響いた言葉はありましたか?
それについて黙想し
主があなたに語りかける言葉に
耳を傾けてみませんか。
ご一緒に信仰の分かち合いができれば幸いです



今週の投稿期間
1月26日(土)~2月1日(金)

Re: 年間第3主日(C) - duckbill

2019/02/02 (Sat) 00:41:07

今日は「解放」という言葉に目が留まりました。

解放と言えば、束縛という言葉がすぐ連想されます。
現代の日本では人は自由に生きていると言えますが、
少し心の中を覗いてみると
どこか束縛されているような感覚があります。
たとえば、勉強して良い成績を取らなければいけない、
仕事に就いて収入を得なければ、
成功したい、有名になりたい、
何歳までに結婚して子供は何人くらい欲しい、
家を建て、老後の資金も準備しなければ・・・と
だれでも考えることだと思います。
あるいは、贅沢な夢はなくていい、
健康に恵まれ愛する家族がいればそれでいいと
思うこともあります。
自分の人生をなんとかしてできるだけ良いものにしたい
という願いは当然のことですが、
どうもその願いに縛られているような気もするのです。
さらに、心の奥にはいつも不安や心配、孤独、そして
死の恐怖が潜んでいます。
そういった一切合切のことから解放されるとしたら
どれだけ幸せだろうかと想像しました。

イエスに出会うことは、束縛となっているあらゆる壁を壊すこと、
全く新しい次元、自分の力では不可能だったことへの
ブレイクスルーではないでしょうか。
イエスが下さった無償の「愛」はあまりにも深く、
利己的な思いを超えて広がってゆき、
自分中心の視点を180度転換させてくれます。
実はそれ以外に自分の心を縛っているありとあらゆるものを
解き放つ力を持つものはないのではないでしょうか。

イエスと出会い、日々親しくなっていくにつれ
完全な解放を味わえる日が近づいていくように思います。


名前
件名
メッセージ
メールアドレス
URL
文字色
編集/削除キー (半角英数字のみで4~8文字)
プレビューする (投稿前に、内容をプレビューして確認できます)

Copyright © 1999- FC2, inc All Rights Reserved.