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KINOKOlogy 〈 聖書の分かち合い〉

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聖家族 - 2018/12/29-2018/1/4

2018/12/29 (Sat) 12:36:53

ご訪問ありがとうございます


今週は「聖家族」です。

どうぞ気軽にご参加下さい。
聖書を読んで黙想しながら、
聖家族についてご自分の家族について
分かちあっていただければ幸いです。
また今週は年をまたいで
2018年から2019年にかかりますので
今週もまたどんなことでも
ご自由にご投稿いただいても結構です




今週の投稿期間
12月29日(土)~1月4日(金)

Re: 聖家族 - duckbill

2019/01/03 (Thu) 15:56:15

あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い致します。


さて、今日は「家族」という言葉を聞いて思い浮かんだことを
分かち合いたいと思います。

自分が育った家庭は必ずしも理想的な幸せな
ものではなかったですが、それでも家族を大切に思っています。
家族はそれぞれが欠点だらけでも、やはり愛することを
やめない存在だと思います。一時的に憎しみ合ったとしても
必ず許し合う時が来ます。
一番安心して信頼できる関係が家族関係だと思うのです。
絶対に捨てない、捨てられない関係は
衝突したり憎しみ合ったとしても安心感の土台になっていて、
それが確かな信頼関係を築いていると思います。

一方、血の繋がりがなくても「家族」と呼ぶ関係があります。
映画を見ていて度々不思議に思うことがあるのですが、それは
出会ってあまり間がない他人を命がけで守ったり、
その人が亡くなると泣いて悲しんでいるシーンです。
そんなことは絶対ありえないと思いながら観ていたものです。
ところが、カトリック教会で洗礼を受けてから自分の身にも
似たようなことが起きたのです。
外国から宣教に来ていた神父様が亡くなった時に
心の底から悲しみがこみあげてきて涙を流しました。
これには我ながら驚きました。
いったいこれはなんという感情だろう?と
泣いている自分自身が戸惑いを覚えたほどです。
しかし、今までに3人の神父様との死別で体験しました。

「教会の家族」という表現を時々聞きますが、
イエス・キリストを頭とする体を作り上げている
わたしたちの繋がりは確かに霊的な家族と言えるのではないかと
思います。だれが欠けてもだめで、一人ひとりが大切な
存在です。いろいろと欠点があっても、時には喧嘩をしたり
対立しても決して切り離せない関係は、キリストにおいて
愛し合う安定した信頼関係にあります。

血の繋がりがあろうとなかろうと、
「家族」とは愛し合い信頼でき、安心できる最高の繋がり
なのではないでしょうか。教会を始まりとして、その他の人とも
出会いを重んじ、皆が大切にし合える関係=家族になれたら・・・
理想かもしれませんが、実現したら
どれほど素晴らしい世界になるか、と、いい夢を見ています。





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