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KINOKOlogy 〈 聖書の分かち合い〉

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待降節第3主日 - 2018/12/15-2018/12/21

2018/12/15 (Sat) 10:15:10

こんにちは


待降節、忙しい12月をどのようにお過ごしでしょうか?
さて、今週も聖書を読んで
心に響く言葉に目をとめ、祈りながら
神様からのメッセージに耳を傾けてみませんか。
分かち合いをお待ちしています

今週の投稿期間
12月15日(土)~12月21日(金)

Re: 待降節第3主日 - マリアンナ・テレサ

2018/12/18 (Tue) 19:40:34

第二朗読のフィリピの手紙は本当に勇気をいただきました。この世に起こる出来事や自分自身のいたらなさを思いますと、暗くふさぎこみそうになりますが、
「主において常に喜びなさい」と声をかけられ、励まされたような喜びが与えられました。
「主はすぐ近くにおられます。どんなことでも、思いわずらうのはやめなさい。」
そうですね。感謝と祈りと願いをささげ、求めているものを神に打ち明けると、人知を越えた神の平和と考えがわたしを守ってくださるのですから。なんと力強いことでしょう。

この手紙をパウロは獄中にありながら書いたのですね。

わたしの弱い信仰がいつも共におられるキリスト・イエスによって喜んでいることが出来ますように。また、主をいつもお喜ばせする者でありたいと日々お祈りしております。
神に感謝

Re: 待降節第3主日 - duckbill

2018/12/21 (Fri) 16:36:28

今週は「火」という言葉に目が留まりました。

火と言うと、日常生活に欠かせないもので、
寒い冬には特にありがたいものですよね。
また、一般的にも抽象的な喩えとして、火は怒りや情熱など
を表すときに用いられています。

聖書では、火は浄化するという意味もありますが、
洗礼=浄めとだけ考えるのでは何か足りないです。

下の旧約聖書によると火は「愛」とも言えます。

「愛は激しい炎であり、大水もそれを消すことはできない。」
(雅歌8:6-7)

「火」を愛として考えてみると、
聖霊=火=愛 を受けた者、つまり洗礼・堅信を受けた者は
決して消えることのない火、神の愛を受けたことになります。

神の愛はとにかく人間の愛とは比べられない程
超深く、超大きく、想像もできません。
だから浄めと言っても神の愛による浄めとなり、
これまたダイナミック過ぎて・・・
そんな凄いものを受けているとは!とにかく感激です。

洗礼を受けてキリスト者となった人が
少しでも神の愛を伝えずにはおれなくなるのはこのためでしょうか。
クリスマスのキャンドルサービスのように
愛の炎が一人ひとりの中で燃えて多くの人に
伝わっていくような・・・
そういうことを連想してしまいました。

さらに、私たちを必ず救うぞ!という神の強い意志が
強烈で神的な火のイメージの中に
秘められているようにも思いました。

現実にはいろいろと問題もあって、
メゲテしまいそうになっても、これを想いだせば
苦難に潰されず、希望を持つことができます。
ろうそくの灯を見つめながら、
魂に植え付けられた神の炎、神の愛に想いを馳せ、
希望の喜びをじわっと味わいたいと思います。

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