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年間第11主日（B） - 2018/6/16-2018/6/22
2018/06/16 (Sat) 11:12:36
みなさん、こんにちは
いかがお過ごしですか？
先日、フランシスコ教皇が、
毎日２分間でいいから
“ 福音 ” を読みましょう、
と私達に促してらっしゃいましたね。
“ 福音 ” を読めばイエスに出会えるから
毎日が、生活が、人生が変わります、と。
毎日２分間、福音書を読んでイエス様と出会って
イエス様に接していくなんて
冷静に考えたらすごいことですよね
日々の仕事や家のことなどの忙しさで
つい忘れがちな自分の生活の中で
毎日、イエス様と接していく･･･
でも実は、イエス様の方としては
いつもずっと私達と一緒にいてくださっているのですよね。
わたしたちの方が、それに気付いていませんけど。。。
すぐそばにいらっしゃるイエス様に
わたしたちが心を向けていく、福音に触れていく
イエス様に接していく、
毎日。
しかも
「わたしの口から出るわたしの言葉も
むなしくは、わたしのもとに戻らない。
それはわたしの望むことを成し遂げ
わたしが与えた使命を必ず果たす」
ですからね！
このパパ様のアドバイス、
ぜひ始めていきたい、と思いました。
「最低２分間だけ」
「バスの中でも」
「電車の中でも」
というのも、まさに忙しい現代人向けですね♪
だけど、２分間よりももっと長い時間をとれる人は
ぜひ、日曜日の聖書を読んで、
お祈りして、黙想してみてください。
あなたへの神様からのメッセージがきっと心に届くと思います。
そして、もし良かったら分かち合って頂けると幸いです。
お待ちしております
書き込み期間
2018/06/16 〜 06/22
Re: 年間第11主日（B） - duckbill
2018/06/22 (Fri) 21:17:51
今週の旧約はレバノン杉の枝を折って移植し
レバノン杉の森をつくる話。
福音書は小さなからし種が大きな木に成長する話でした。
わたしは自然の木や草花を見たり、森や山に出かけるのが好きです。
その自然の中に生息する鳥、虫や動物を見ていても飽きません。
言葉を忘れ思考を止めて、ただ自然の美しさの中で
過ごす時間は本当にリラックスできます。
大自然は人間の手を全く借りず、長い時間をかけて
素晴らしく美しく造られています。
そして野生の動植物はその中でのびのびと生きています。
心静かにその中にしばらくいると
わたしも大自然の恵みを享受しているものの一部として、
言葉にならない祈りを共に捧げているような感覚に
なることがあります。
人の手で見事に造りあげられた庭園や植物園なども美しいのですが
やはり大自然の壮大さ、美しさには叶わないと感じます。
「人が土に種を蒔いて、
夜昼、寝起きしているうちに、
種は芽を出して成長するが、
どうしてそうなるのか、その人は知らない。」
朝目が覚めてから寝るまでの間に起こる様々な出来事や仕事、
心の中に浮かぶこと、考えること、行い・・・
本当にわたしにできることは何でしょうか？
何か良いことを行う気力を与え、促し、
その上なお奥深いところで種を成長させる神の業がある
とすれば、いったい人間のわたしに何ができるでしょうか。
あの偉大な美しさをたたえる大自然をお造りになった神の業は、
いつかわたしの内にも成し遂げられる時が来るのでしょうか・・・
「土はひとりでに実を結ばせるのであり、
まず茎、次に穂、そしてその穂には豊かな実ができる。」
たとえ今は「豊かな実」に現実感がなくても
聖書の言葉は希望を与えてくれます。
「神の業を褒め称えます！」と
いつも神様に感謝しながら、
そういう気持ちで日々生きていければな～と思っています。