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KINOKOlogy 〈 聖書の分かち合い〉

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三位一体の主日 (B) - 2018/5/26-2018/6/1

2018/05/26 (Sat) 12:09:24

ご訪問ありがとうございます


今週の聖書は三位一体の主日の箇所です
まず心に留まった句や節を選んでみませんか?
み言葉だけ投稿していただいてもいいですし
それについて祈りながら
心に浮かんできたことや考えたことなども
ありましたらご自由にお書きください。
みなさまのご参加を心からお待ちしております



今週の投稿期間
5月26日(土)~6月1日(金)

Re: 三位一体の主日 (B) - duckbill

2018/06/02 (Sat) 00:00:18

あなたがたは、人を奴隷として再び恐れに陥れる霊ではなく、
神の子とする霊を受けたのです。この霊によってわたしたちは、
「アッバ、父よ」と呼ぶのです。

今週は聖パウロのこの言葉を読んで心に浮かんだことを
分かち合いたいと思います。

奴隷なんて今ではピンときませんので、あえて言うなら
部活の先輩と後輩とか組織の上司と部下とか…ですかね。
そういう上下関係だと、上に対して失礼がないよう絶えず気を使い、
命令には絶対に服従しなければならないといった雰囲気があります。
下の者が上の人を恐れる感覚を思い出します。
一方先輩とか上司という関係ではなく
「アッバ」と呼ぶ親子の関係となると、すごく庶民的で身近な
関係になります。アッバとは父というよりDad、パパ、父ちゃんというニュアンスだそうですから、何の気づかいもなく安心して
寛げる間柄ですよね。
まるで、近代的でクールな高層ビルのオフィスから一気に
食べ物がごちゃごちゃ置いてある自分の家のキッチンに
ワープしたみたいです

キリスト信者になって度々良かったな~と思うのは
頼れる対象があって、愛し合える対象があるということです。
信者になる前は何をするにも、困っても迷っても自分独りでした。
たとえ祈ったとしても、対象が何か漠然としていて
祈る対象はとても遠く、近づきがたく、畏怖の念だけが
やたら大きくて、襟を正しかしこまっていなければならない・・・
しかも祈りをは聞き入れていただけるものかどうか、下手をすれば
バチが当たるという心配までありました。
それが神をアッバと呼ぶとなると、親子ですから、喧嘩しても
絶対に断ち切れる関係ではなく、いつも心にかけ愛されているという安心感があります。ゆるぎない信頼という土台の上で、
何の心配もなく安んじていられます。

家族愛のような交わり・・・
これが信者になって私の中でだんだん大きくなってきたことです。
とはいえ教会の中ではなかなか難しい人もいます
でもきっといつか・・・!
Daddyを囲んで皆が愛し合える日が来るでしょう






Re: 三位一体の主日 (B) - kinoko

2018/06/02 (Sat) 07:21:47

かなりお久しぶりの分かち合いになりますが
今回は何とか時間をつくることができました

今回はまず第一朗読の冒頭
「神が地上に人間を創造された最初の時代にさかのぼり
 〜〜〜あったであろうか」
のところで、
ヨハネの福音書の第1章に書かれている、あの、
創造のシーンから始まって、旧約聖書に書かれている
おおまかな出来事などを思い浮かべてみたんです。

そしたら、ふと気付きました。
イエス様がお生まれになる前は、イエス様はおられなかった・・・。
(当たり前なのかもしれませんが・・・。)
ってことは、「三位一体」という言葉は
イエス様がお生まれになったあとの概念だ〜、と。

イエス様がお生まれになる前は、
わたしたち人間に関わっておられたのは、
「神様」だったな〜と。
(「聖霊」は聖霊降臨以降ってことですよね?)
旧約を思い出してみると確かに、
柴の間に燃え上がっている炎だったり
雷鳴だったり、雲の柱だったり、
預言者のことばを通してだったり
いろいろなかたち、方法で、
神様は人間に関わって導いて下さっていた。

だけど、
人間にはなかなか伝わらなかった・・・
伝わっても信じなかったり
好き勝手に生きていたり・・・


それで、神父様のお説教を思い出しました。
----------------------------------------------------------
わたしたちは「神様」というと
「空に浮かぶ雲の上から地上を覗いているおじいさん」
のようなイメージを浮かべますし
そのような絵画がたくさんあります。
「聖霊」というと
風だったり、鳩だったりを思い浮かべます。
しかしそれらは人間のイメージであって
実際には目に見えません。
神様がどんな姿をしているのかはわかりません。
だけど「イエス様」は
人間の五感でしっかりと見えましたね。
直に聞くこともできた、触れることもできた。
〜(中略)〜
「神様」「イエス様」「聖霊」はみんな同じなんです。
3つのペルソナ、同じもの。
私の説明は上手くないし、理解するのは難しいけど
それは、神秘だからです。
大事なのは心で三位一体を信じることです。
私は信じています。
みなさんは信じていますか?
---------------------------------------------------------

人間が、神様を無視して
好き勝手に生きて、たくさんの罪をおかして・・・
そういう人間を助けるために
救うために
「イエス・キリスト」という目で見える
五感で感じることの出来るイエス様を
わたしたちにお与えくださった。
その後、聖霊を送って下さった。
いつも一緒にいてくださるし、
助けて下さるし、導いて下さる。

神様はそこまでして、
人間を助けたいと思って下さっている。
愛して下さっている。
ペルソナを持ってまで・・・
(もちろん神様は何でも可能だから
 そんなに大した労力ではないのかもだけど(笑))
でもそこまでして人間を大事に
愛して下さっているんだな〜と。

ということは、三位一体というのも
「神が地上に人間を創造された最初の時代」
から続いている神様の“人間を救うプロジェクト”(笑)
の一環なのかな〜と。
神様の愛のあらわれ、
神様の愛がペルソナとして顕れたっって感じを受けました。
(もちろん、教会が教えていることと同じかどうかは
 わかりませんが、なんとなくそんなイメージを
 受けました。)

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