年間第3主日(B) - 2018/1/20ー2018/1/26
2018/01/20 (Sat) 16:10:17
こんにちは
ご訪問ありがとうございます。
今週の聖書の中で
心に留まった御言葉や句などがありましたか?
黙想したこと、疑問に思ったことなど
どんなことでも結構です、分かちあいお待ちしています。
聖書の箇所はカトリック教会の主日ミサの
朗読箇所で、新共同訳聖書からですが、
他の訳の聖書をお読みになっても結構です。
プロテスタントの方も、他宗教の方も
どなたでも大歓迎です!
今週の投稿期間
1月20日(土)~1月26日(金)
Re: 年間第3主日(B) - duckbill
2018/01/25 (Thu) 11:33:56
今週の聖書全体から時間がない、急げ!と、
せかされているような、尻を叩かれているような
印象を受けました。
ヨナ書ではあと40日しかない、とか。
パウロは時は迫っていると言い、
福音書では時は満ちたとイエスが言っています。
聖書は他の本のように勉強して知識を得るようなものとは違い、
ただ分かればよい、理解すれば良いというものではないと思います。
今生きておられる神とのやり取りが自分に影響を与える、
自分を変えていくようなものだと思います。
それは知識によってというより
神との交わりによって与えられるものではないでしょうか。
一生懸命知恵を絞って理解しようと取り組む
人間からのアプローチに対し神はただじっと
待っておられるわけではなく、ご自身からも心の奥にまで
入って来られ、必要なことを悟らせて下さると思うのです。
だからこそ頭で理解するだけではなく、
心を開いて聖書に耳を傾けることが必要ですよね。
さて、焦りのような印象と言いましたが、
実はわたしにとって悪いイメージではないんですよね。
急がないと商品が売り切れるとか、電車に乗り遅れるとか、
遅刻して先生に叱られるとか・・・
そういうネガティブなイメージではなくて、むしろ
「さあ、早く手を取って!一緒に行こう!!」と、
凄く良いこと、嬉しいことだから早く先取りしようよ!
と誘ってくれているような・・・そんな感じです。