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KINOKOlogy 〈 聖書の分かち合い〉

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主の公現 - 2018/1/6ー2018/1/12

2018/01/06 (Sat) 11:11:44

みなさん、あけましておめでとうございます!

年始最初の主日は、主の公現です。
この日を境に、クリスマスが終わります。
(ツリーを片付けねば・・・

さて、今回の聖書を読んで、みなさんいかがでしたでしょうか。
感じたことや黙想されたことなど、
良かったらどしどしお書きください
お待ちしております

そして、寒さも厳しくなってきましたが
どうぞみなさん、お身体ご自愛くださいね

Re: 主の公現 - duckbill

2018/01/12 (Fri) 12:48:37

今週は福音書に登場した占星術の学者たちを
クローズアップして眺めてみました。

東の方、つまりペルシャから三人の占星術者(magi)
がエルサレムまでわざわざやってきました。
magiというのは天体の動きから神秘的な知識を得る
ペルシャの司祭階級の人達のことです。
彼らは星々は人の運命を決め、
天体現象は王の生死を知らせる印と考えていました。
magiはこの異常なほど明るく輝く新しい星が
ユダヤの新しい王の誕生を知らせる預言を成就させるものだと
信じていました。
ユダヤ人たちがバビロン捕囚によりペルシャに70年間
住んでいたので
メシア到来の預言をペルシャ人たちも知っていたからでしょう。
この星は通常の星と違い、昇りも沈みもせず彼らの旅を何か月も
目的地まで導いていきました。

(次の旧約箇所を参照できます。
民数記24:17、創世記49:10、ミカ5:1-3、詩編72:10、イザヤ49:23、イザヤ60:6)


預言ではメシアはユダのベトレヘム(ダビデ王の町)で生まれ、
イスラエル(ヤコブ)の子孫であるとされていました。
ヘロデがメシアの到来を恐れたのは自分がヤコブの兄、
エサウの子孫、つまりイスラエルの子孫ではなかったからです。


ところで、彼らの贈りものからは文化的、神学的な重要性が解ります。
金は王に対する相応しい贈りものであり、
乳香は司祭によって礼拝に用いられるもの、
没薬は死者に用いられるものです。


最後に占星術者たちは神のアドバイスから危機を知り、
別ルートを選び、ヘロデを避けて帰っていきました。


わたしたち人類の救い主は、
ユダのベトレヘムでイスラエルの子孫として
王宮ではなく貧しい場所で生まれ、
まず初めに相応しく礼拝したのはペルシャのmagiだった・・・

神の知恵は深く計り知れず、そのご計画は正確緻密で時空を
超えて広大であり、小さな狭い人間的な枠組みに捕らわれないものであると思いました。
また神秘的で無限な広がりをもちつつも、ごく身近で親しみ安く、思いやりと優しさに満ちたものであるとも感じました。

Re: 主の公現 - kinoko

2018/01/12 (Fri) 17:59:03

今回は、第一朗読に描かれた情景が映画を観ているかのように、イメージされました。

その中でも特に素敵だなと思ったのは、
冒頭のところです。

普通、私の記憶が正しければ、「エルサレム」というのは
わたしたちのことを指しているのかな〜と思っていましたが、
ここでは、イエズス様のことをさしているのでしょうか?
それはともかく、
『起きよ、光を放て』
という言葉から始まるのも、印象的ですし、
放たれた光がわたしたち全体の上に及んで、主の栄光をあらわしていて
しかもその光に向かって、みんな被造物が集まってくるんですものね。

天国に入るときもこんな感じなのかな〜と。

とても印象的な箇所で、わたしもいつか
今は目に見えませんけれど、このようなシーンに出会えたら・・・
天国で神様の栄光をたたえることができたらいいな〜と
思いました(^ ^)

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