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KINOKOlogy 〈 聖書の分かち合い〉

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待降節第3主日(B) - 2017/12/16ー2017/12/22

2017/12/16 (Sat) 09:23:38

こんにちは
ご訪問ありがとうございます。


今年の待降節は短くて
この一週間が準備できる最後の週と
なります。
来週の日曜日は午前中に待降節第4主日のミサ、
夕方からは主のご降誕のミサがあります。
ちょっと慌ただしいですね(^_^;)

今週も分かち合いをお待ちしております。
気軽にご参加下さい。

聖書の箇所はカトリック教会の主日ミサの
朗読箇所で、新共同訳聖書からですが、
他の訳の聖書をお読みになっても結構です。
プロテスタントの方も、他宗教の方も
どなたでも大歓迎です!




今週の投稿期間
12月16日(土)~12月22日(金)

Re: 待降節第3主日(B) - duckbill

2017/12/18 (Mon) 21:35:31

イザヤの預言書から・・・

「主なる神の霊がわたしをとらえた。
わたしを遣わして、
貧しい人に良い知らせを伝えさせるために。」

「わたしは主によって喜び楽しみ
わたしの魂はわたしの神にあって喜び躍る。」

神の偉大な霊は成し遂げる前に
『そのこと』を知らせました。
このように預言者を通して事前に知らせました。
まだそれが実現していなくても
預言者はそれを知った以上、心に押し寄せてくる
喜びを抑えることはできなかったでしょう。

キリスト信者の「喜び」とはそのようなものではないかと思います。
誰でも人生において苦しみや悲しみを避けることはできません。
それに飲み込まれてのた打ち回るほど苦しむ時もあります。
それでも、もし先には途方もないほど大きな幸せが
待ち受けていると知ったなら、
苦しみもただ苦しんで終わるものではない
と心の奥で確信できるのではないでしょうか。
現実に起こる前に「喜び」によって先取りするような感じです。

洗礼を受けたわたしは大きな宝をいただきました。
イエス・キリストという最高の平和、喜びの源がいつも共にいます。
誰もがあらゆる苦しいことや老い、病気、孤独、
死へ向かっているとう暗い影を抱えて生きていますが、
わたしたちキリスト者は違います!
歳をとり病気になり孤独になって死んだとしても
終着点は喜びだと知っています!
死を滅ぼし復活して永遠の命に生きておられる
イエスが毎日毎秒片時も離れず、今から死の門をくぐる時まで
さらにその後もずっと共にいて下さることを知っているからです!

クリスマスはそのイエスが神様から贈られた日。
地球全体で感謝、宇宙全体で感謝したいです!!

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