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KINOKOlogy 〈 聖書の分かち合い〉

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年間第33主日(A) - 2017/11/18ー2017/11/24

2017/11/17 (Fri) 15:55:41

こんにちは
ご訪問ありがとうございます。


今週の聖書の中で
心に響いた言葉や句がありましたか?
それについて分かち合ってみませんか?
聖書の箇所はカトリック教会の主日ミサの
朗読箇所で、新共同訳聖書からですが、
他の訳の聖書をお読みになっても結構です。
プロテスタントの方も、他宗教の方も
どなたでも大歓迎です




今週の投稿期間
11月18日(土)~11月24日(金)

Re: 年間第33主日(A) - duckbill

2017/11/24 (Fri) 11:09:31

今週の福音を読んで分かち合います。

タラントをいろんな才能と考えましたが、むしろ精神面に関する事と考えてみました。しかも主人から預かるもの。とすると、知識、信仰、愛など。知れば知るほどもっと豊かに知識を得る、信仰を深めれば深めるほどさらに信仰は深まる、愛すれば愛するほどさらに愛するようになる…など。

タラントは全てもともと主人のものです。それを預かっている間に増やしていく。そこには主人の不在という条件があります。つまり自分の努力のみでということですよね。しかしタラントそのものにも力が潜在しているように感じられます。タラントを増やすとはその力を開放し増加させる、そのようなイメージです。
一方穴に隠した人はタラントの力を封じています。例えば愛することを完全にシャットアウトしています。明らかにタラントの与え主とタラントに対して敵対しています。この例え話ではタラントを増やすことよりむしろタラントを封じ込める過ちに注視しました。

神から預かったタラントを自分の中で探し出し、預かりものだということを意識しながらその力を信じ、解放させていきたいと思います。

Re: 年間第33主日(A) - kinoko

2017/11/25 (Sat) 00:13:01

タラントン・・・今まで、毎年この箇所を読むと、自分を振り返って
自分に与えられた才能を見極めて、それをうまく活かせてるかどうか
とか、いろいろと反省させられてきました。

今回は、今までとはちょっと違うところが気になりました。

『持っている人は更に与えられて豊かになるが、
 持っていない人は持っているものまでも取り上げられる』

「持っている」「持っていない」は
今までは漠然とタラントンのことを指しているのかな〜と
特に言語にして考えたことはありませんでしたが、なんとなく
そのような感じで素通りしていました。

「持っている」「持っていない」が
もしタラントンの量ことだとしたら、
これは、主人が最初にしもべ達にそれぞれ量を違えて与え任せていたので
タラントンの「量」のことではないな、
では何について言ってるんだろう、とひっかかりました。

5タラントンの人+2タラントンの人 VS 1タラントンの人
に分けて
「持っている人」「持っていない人」
という視点でもういちど読み直すと
<<忠実さ>>を持っている人、持っていない人、
と言えるかな、と思いました。

何に対する<<忠実さ>>かというと・・・
主人はそもそも、しもべ達に、旅行に出かけている間
『自分の財産を預けた』んですよね、
これ、言い換えると*預金*ですよね。
最後の方で、銀行の話が出てきていることからしても
留守中の財産管理(預金→利子→財産を多少なりとも、銀行よりも良い率で増やすこと)を仕事として任せていて、
それに対する<<忠実さ>>なのかな〜と、妄想してみました。

とすると、
今の私達に任されている仕事ってなにかな〜と考えてみると
『有能な妻』のように『主を畏れ』、
来たる主の日に備えて『目を覚まし、身を慎んで』いくことかな〜と。
第一&第二朗読から抜粋して書いてみましたが、
書いていて自分でもいまいちすっきりしませんが、
要は、第一の掟と第二の掟を任されている、と思っていていいのかな〜と
思いました。

隣人に対する愛、神に対する愛を
世界中のどの時代のどの銀行よりも高率な利子で
増幅させることができるか、
精一杯、tryしてみたいです☆

Re: 年間第33主日(A) - kinoko

2017/11/25 (Sat) 00:19:57

すみません、書き損じがありました。

最後の段落、
「〜どの銀行よりも高率な利子で」
 ↓
「〜どの銀行よりも高率な利率で」

のつもりでした^^;
すみません。

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