年間第29主日(A) - 2017/10/21ー2017/10/27
2017/10/21 (Sat) 00:18:01
こんにちは
ご訪問ありがとうございます。
今週の聖書の中で
心に響いた言葉や句がありましたか?
思い浮かんだことや考えたことなど、
分かちあってみませんか。
聖書の箇所はカトリック教会の主日ミサの
朗読箇所ですが、聖書を通して
信仰の分かち合いができれば…と思っています。
プロテスタントの方も、他宗教の方も
どなたでも大歓迎です
今週の投稿期間
10月21日(土)~10月27日(金)
Re: 年間第29主日(A) - duckbill
2017/10/27 (Fri) 23:45:10
「皇帝のものは皇帝に、神のものは神に返しなさい。」
皇帝のものは現代社会に置き換えても
どんなものをさしているのかわかりやすいですが、
神のもの?というと何を指すのだろうか
と思っていましたが、
主日ミサで神父様のお説教によると
神のものとは自分のことを指すと
言われました。
だから自分の体も心もすべて神様から
いただいたものだから、それを返すことは
感謝することだと聞き、うなずけました。
今日生きていること、それに関するすべてを
神様に感謝する。
これなら自然にできますね!
Re: 年間第29主日(A) - kinoko
2017/10/28 (Sat) 00:16:55
今週はなかなか心にピーンとくる箇所がないなぁと思っておりました。
ふと気付いたのは、
ファリサイ派とヘロデ派の人たちが、
「先生、わたしたちは、あなたが真実な方で、
真理に基づいて神の道を教え、
だれをもはばからない方であることを知っています。」
って言っているのが、えらく上から目線、というか
ほんっと〜にそうであると分かるのは神様しかいないはずだし、
そもそもそれが分かるなら、とっくにイエス様のことを信じてるはずだって思ったりしたことくらいでした(^^;;;
ですが、先ほど、duckbillさんの分かち合いを読ませて頂いて
そこから、なるほど!と気付いた事がありました。
「神のもの」=被造物
これだとなかなか実感が湧きませんでしたが、
自分自身も(身体も心も)神様のもの、と言われると
ぐっと現実味を帯びてきました。
自分の家族一人一人も、友人も、ツイッターで出会った人たちも
同僚も、いけ好かない人たちも(ごめんなさい)、
みんな神様のものなんだ、と意識すると、大事にしようっていう思いが出てきました。
自分自身が神様のもの、と意識すると、
「信仰によって働き、
愛のために労苦し(←結構、痛いこともありますけどね(汗))、
また、わたしたちの主イエス・キリストに対する、
希望を持って忍耐し」
ていくような生き方に、自然となるのかもしれない、とも思えました。