年間第26主日(A) - 2017/9/30ー2017/10/6
2017/09/30 (Sat) 09:26:08
こんにちは
ご訪問ありがとうございます。
神のみことばを深く味わい
信仰の分かち合いをしませんか
自分が考えたこと、黙想したことを
何でも自由にお書きください。
別訳聖書で同じ箇所をお読みになっても
結構です。
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他宗教の方も大歓迎です
今週の投稿期間
9月30日(土)~10月6日(金)
Re: 年間第26主日(A) - kinoko
2017/10/03 (Tue) 20:03:12
今回は第二朗読のこの箇所がとくに心に響きました。
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何事も利己心や虚栄心からするのではなく、
へりくだって、互いに相手を自分よりも優れた者と考え、
めいめい自分のことだけでなく、
他人のことにも注意を払いなさい。
互いにこのことを心がけなさい。
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最近、どちらかというと、「怒り」の感情にのまれている時間が長めの私にとっては、どこか、自分はおごりたかぶってるんじゃないか、と、時々、うすうす感じることがありました。
すべてにおいてではないにしても、
あるいは、どんなに嫌っている人においても、
その人のそれまで経験してきた十字架や思いなど、
その人の背景を想像すると
「相手を自分よりも優れた者と考え」られる気がしました。
実際、まだ今日は火曜日ですが、この福音を聞いてからちょっと心がけてみたところ、早速、変化が出てきている気がします。
わたしたちは人間同士ですが、
イエズス様は神の子でありながら、人間の中に混じってあのような御経験をされたんですものね。
私が最近とくに日々感じていたような感情がちっぽけに思えてきました。
そして、そこまで引きずって悩むようなことでもないな、と自然に思えてきました。
自分のことばかりに目がいきがちな私ですが、
神様どうか、日々正しい道へ導いてください。
Re: 年間第26主日(A) - duckbill
2017/10/05 (Thu) 20:33:29
今日は、主日のお説教からなるほどーと思ったことを
分かち合いたいと思います。
カトリックでは洗礼式の時、
司祭・・・「あなたは悪を退けますか?」
受洗者・・・「はい、退けます。」
という内容の応答があります。
その「はい」は今も続いていますか?
どうでしょうか。それを守るかどうかは
今週の兄弟の反応と同じことです。
というような内容でした。
これを聞いてハッとしました。
洗礼式の時には自信がなくてもキッパリと応えます。
それは、たとえ自分は弱くても洗礼を受けることによって
これを実行する力をいただけるようになるからかもしれません。
洗礼を受ける人は今週の喩え話の兄と弟の両面が
あったとしても、最終的には必ずできるようになる
力が与えられている・・・と思います。
なにしろ洗礼を受けることによって
「神の子」「光の子」となるのですから!